【頑張れ】ルーラーシップ種牡馬としての強み、将来を予測

      2016/08/18

ルーラーシップ種牡馬としての強み、将来予測と応援

新種牡馬として、今年産駒がデビューするルーラーシップ。今年は早くも産駒初勝利をイブキが飾りほっと一安心しました。季節も夏、秋になりルーラシップの子供達がどれだけ活躍するのか期待を込めて種牡馬としての能力を語ります。

2012年有馬記念。

極限まで仕上げたラストラン。

その馬のスタートで競馬場が支配される。

跳んだようにも見えた。余裕にも見えた。

勝利を定められた女帝の息子

その馬の名は・・・

 

血統的に大きく有利

まずルーラシップといえばサンデーサイレンスの血が入っていないことが大きいです。サンデーサイレンスは血は今でも大暴れ。一族のドゥラメンテも母父サンデーサイレンスで大活躍しました。ただ、それだけサンデー系の牝馬が今でも大活躍しているとも言えます。

ルーラーシップの血統
キングカメハメハKingmamboMr. Prospector
 Miesque
マンファス ラストタイクーン
 Pilot Bird
エアグルーヴトニービン カンパラ
 Severn Bridge
ダイナカールノーザンテースト
シャダイフェザー

ルーラシップはサンデーの血がないので、現在牧場にいるサンデー系牝馬との相性は抜群です。産駒初勝利を飾ったイブキも母父アグネスタキオンでした。ディープインパクトの繁殖牝馬も来たら、胸が熱くなります。

同じファミリーであるドゥラメンテは正直サンデー、トニービンが入っているのでかなり厳しいと思ってます。だから、ルーラシップとは種牡馬しての立ち位置がだいぶ違うのでそれほどの驚異を感じないのは私だけでしょうか?

 

ロベルト、ヘイロー系も入る

今年皐月賞を制したディーマジェスティの母父はブライアンズタイムです。そして最近はスクリーンヒーローが活躍しました。やはりロベルト系の馬は今でも活躍してます。

ルーラシップには血統内にサンデー系がないのに加えて、ヘイルトゥリーズンの血がないのも大きなメリットと言えます。シンボリクリスエス、タイキシャトル、ブライアンズタイムに代表される繁殖牝馬とも相性的にはいいかもしれません。

ブライアンズタイムは今でもBMSで2位です。ミスプロとブライアンズタイムもチョウカイキャロル、ビッグゴールド、ノーリズンと活躍馬が出たから期待しちゃいます。日本で流行しているヘイルトゥリーズンの血を活かせるのではないでしょうか?

Sponsered Link

計り知れない潜在能力

ルーラシップと言えば、スタートがかなり下手糞でした。金鯱賞、そして引退レースとなった有馬記念での伝説級の立ち上がり。しかし、金鯱賞ではスタートの不利を帳消しにして勝利。有馬記念でもまさかの3着でした。

あとルーラーシップといえば金鯱賞では雨が降る重馬場を豪脚任せに勝利。確か重馬場となった AJCCも勝利しています。道悪と得意とした同馬の特性と雨でもめげないその勝負根性が産駒に伝わることを期待しています。

そう、ルーラシップはスタートさえ上手くいけばと思わせる能力の持ち主でした。雄大な馬体も産駒達に受け継がれ、大物感漂う馬も多いとか。瞬発力はサンデー系との配合で更に増すに違いありません。母父トニービンの力で東京の鬼になる可能だってあるぞ。

あとはスタートの出遅れだけは遺伝しないでください。

 

Rulership20110528(2)

https://ja.wikipedia.org/wiki/ルーラーシップより引用 心に残る金鯱賞

確かな成長力

ルーラーシップと言えば、エアブルーヴの息子で良血馬として早くから注目されていました。デビューこそ2歳は1戦のみだったが、3歳時からダービー、有馬記念に出走し、引退するまで一線級として活躍する成長力を見せました。

特に古馬となった4歳春から引退するまで不器用なりにもその力を発揮しました。掲示板を外さない安定した戦績を残しているのです。スタートは引退するまで安定していません。

古馬となったルーラシップの戦績(なんと掲示板以内を確保!)
  • 2011年
    1.22 中山 AJCC GII 芝2200m 1着
    5.28 京都 金鯱賞 GII 芝2000m 1着
    6.26 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m 5着
    12.25 中山 有馬記念 GI 芝2500m 4着
  • 2012年
    1.22 中山 AJCC GII 芝2200m1着
    3.24 中山 日経賞 GII 芝2500m 3着
    4.29 沙田 QEIIC G1 芝2000m 1着
    6.24 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m 2着
    10.28 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m3着
    11.25 東京 ジャパンカップ GI 芝2400m 3着
    12.23 中山 有馬記念 GI 芝2500m 3着

 

ルーラシップは古馬になっても成長力を見せて、5歳時には海外G1を制覇しています。どちらかというと晩成傾向の血統かもしれませんが、サンデーは早く仕上がる血統で丁度バランスがいいはず。それにアグネスタキオン牝馬との相性も期待。

むしろ最近流行りの配合はであるキンカメ×サンデーだと早熟性がありすぎる気がするので、これくらい成長力がありそうな馬の方が私は好きです。古馬になってから素質が開花する馬が出そうで目が離せません。

母系に入ったら強いはず

良血馬は母系に入ると強いのです。ここまでトニービン、ノーザンテーストは優秀なBMSでした。(キンカメはわかりませんが)それに古馬になってからの成長力もあるので、気が早いかもしれませんが母父としてこの馬は活躍するかもしれません。

 

なんといってもエアグルーブの息子で、これだけ期待が持てる馬はルーラーシップしかいませんからね。頑張れ、ルーラーシップ。

まとめ

ルーラーシップの種牡馬としての予想
  • ルーラーシップはサンデー、ヘイルトゥリーズン系牝馬と配合可能
  • ポテンシャルは高い
  • 古馬になっても、掲示板を外さない成長力
  • 良血馬だから母系に入れば強い

キングカメハメ、ディープインパクトが今だ健在な種牡馬世界。良血馬ルーラシップが初年度から大活躍したら、面白いです。

一族のドゥラメンテは血統的に厳しいと言わざるを得ないことを記事にしてます。こちらも参考にどうぞ。

それではでこぽんでした。

 - 競馬