ラニのアメリカクラシック挑戦にどんどん続いて欲しい3つの理由

   

ラニがアメリカ三冠レースを走り終えて、しばらく時が過ぎました。やっと日本馬がアメリカのクラシックレースを走ってくれる時代がやって来たと嬉しかったです。

今までの海外遠征は基本的に香港、ドバイ、凱旋門が主流でした。アメリカ遠征を実行されるのは稀であり、惨敗してばかりでした。しかも出るのはBCばかりで、アメリカのクラシック戦線に行かない馬ばかり。

しかし、今回ラニがアメリカクラシックロードに挑戦し、ケンタッキーダービー9着、プリークネスS5着、ベルモントS3着と好走。もうアメリカ遠征なんてビビる必要なんてないんだぞ。

 

UAEダービー勝てば出走可能に

アメリカのケンタッキーダービーへの出走権利を勝ち取るためには、アメリカ競馬が指定するレースを勝ってポイントを稼ぐ必要があります。この指定レースの中にUAEダービーが含まれており、勝つと100ポイントなので確実にケンタッキーダービーに出走可能です。

日本の日程では3歳のクラシックーレースは芝しかありません。ダートでの大きなレースは6月の日本ダートダービーまで待つ必要が生じます。この空白時期にUAEダービーに出走することは日程的に問題ないはずです。

同レースに勝てるならアメリカ遠征、負けたら日本国内に専念する。3歳ダート路線はこれが規定路線になるに違いありません。

そして私の希望としてはアメリカのクラシックレースをサンデーサイレンスの血が入った馬で勝って欲しいです。

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血統的に適性アリのはず

日本で血統地図を塗り替えたサンデーサイレンスはそもそもどの国で優秀な成績を残したのか?アメリカのクラシック2冠馬なんです。そして母のウィッシングウェルもアメリカの重賞馬です。アメリカでの競争馬なのに、母国でのサンデーの血が流れる馬はほとんどいません。

サンデーサイレンスは日本で種牡馬としてその血を広げましたが、アメリカでの種牡馬能力は未だ未知数と言えます。適性があるのかないのかもわかりません。

ただラキはサンデーサイレンスの孫です。父系がエーピーインディ系とはいえ、やっぱりサンデーの力があったはず。しかも今はミスタープロスペクター系とサンデーサイレンス系の交配が主流になってます。どちらの血統もアメリカで確かな競走成績を示した馬がいるのです。

ヨーロッパの大レースよりも個人的にはアメリカの大レースを日本馬を制覇して欲しいな~と思ってます。

ダート馬の評価向上へ

現在の日本ダート馬の立場を考えると芝馬と比較して明らかに低評価。ダートでG1を10勝しても現役を続行しているホッコータルマエはもう種牡馬になるべきなのに。日本のダート馬は強い馬のまま引退することはほぼありません。芝で上手くいかない馬がダートで活躍すると思ってしまう人もいるでしょう。

日本競馬は主流が芝なので仕方のないことですが、アメリカ遠征で力を見せることで大きな評価を得ることは間違いありません。しかもクラシックで力を示せば、クラシックに直結できる早熟性を実証できます。晩成の馬よりもクラシックで成功する種牡馬が求められます。

しかし、現状の日本ダートレースはクラシックが行われる時期に3歳ダートG1レースがありません。だからクラシックでの仕上がりを試されることはないのでアメリカ遠征で3歳時の力を競い合った方がいいのです。

まとめ

サンデーの血はアメリカでも通用するに違いなのでどんどんアメリカクラシックレースに挑戦して欲しいです。そして、3歳ダート馬の力を示すためには、日本にはないのでアメリカ遠征をすべきです。

それでは、でこぽんでした。

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