タイムスクープハンター 「てんてこ舞い“大奥”歳末始末記」で感想、わかったこと

      2016/06/09

タイムスクープハンター 「てんてこ舞い“大奥”歳末始末記」で感想、わかったこと

どうも、でこぽんです。
タイムスクープハンターを見ました。

今回は時空移動に失敗した主人公の沢嶋さん(演:要潤)。
失敗した先は大晦日の江戸城の大奥部屋でした。

今回わかったことは

  • 大奥の名もない人々の仕事
  • 江戸の大晦日の風景
  • 大奥の決まりごと
  • 江戸城の関門突破
  • 大奥の暮らし

お話も面白いので、図書館とかやレンタル屋で見るといいですよ。

(話の冒頭説明)
今回の舞台は1827年の大晦日の大奥で、沢嶋さん必殺の特殊な交渉術は使えません。
しかも大奥は男禁制なので、なんとかばれないようにしていたが
バレてしまい、大奥の女性達に沢嶋さんがこう言います。

沢嶋さん「怪しいものではありませんから」
※どう見ても怪しい人です。俺なら通報します。

大奥の人達はあまりにも怪しい青色のタイツ男を見て混乱します。
混乱にまぎれて、救援に来た古橋さん(演:否)と合流したものの、
御末頭に見つかり、通信機を奪われてしまいます。

通信機がないと帰ることができないので、返してもらうために
御末頭の要求を聞くことになります。

要求は藍の五番という着物を買ってこいというミッションです。
古橋は買ってくるまでの人質で、大奥の仕事を手伝うことに。

沢嶋さんは江戸の町へと。

 

目次

大奥の人々の生活

何故依頼を要求した大奥の人が直接店に行けばいいではないかと思いませんでしたか?
実は大奥で働く人は勝手に外に出てはいけない規則でした。
また休暇も勝手に取ることが不可能だったようです。

大奥の公式の休みは「宿下がり」と言いました。

  • 3年間働くと・・・6日の休暇
  • 6年間働くと・・・12日の休暇
  • 9年間働くと・・・16日間の休暇

大奥の人は外出が容易ではないので、沢嶋さんが藍の五番を買いに行きます。
しかし、男性禁制なので人目に触れたら、アウトです。

だから、不要になった献上品をまとめる長物に沢嶋さんをぶち込みます。
長物とは大きい箱です。
江戸城なので、諸大名がご機嫌伺いで着物や特産物を献上します。

物が集まると不要になる物もあるので、まとめて捨てなければなりません。
それを献残(けんざん)と言ったようです。
処理するのが献残屋です。

沢嶋さんが入った長物は江戸の七つ口を抜けます。
七つ口とは大奥が外出する時の通用口です。
名前の由来は7つ刻(夕方7時ごろ)に門が閉められたから。

ここで、勝手に男が入らないように役人が見張ってます。
同時に大奥の人が外に出ないのもチェックです。

大奥の人達が日用品や化粧品を買うときは、ここまでしか商人も入れません。
だから七つ口で商売をして、大奥の人々は必要なものを買っていたようです。

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御末(おすえ)の仕事は大変

御末とは大奥の中でも下っ端に位置する人々です。
大晦日の寒い中、朝から着物を水洗いの洗濯をしました。
これは寒くて、肌が荒れまくったでしょうね。

あと広大な土地を掃除しまくっていたようです。
特に大晦日となると仕事は大忙しの様子。

他国から来た人のかご担ぎの練習もしてました。
10人がかりでやっていて、とても重いだろうな~と感じるばかりです。

食事も朝から働いているのに、味は薄いものだったようです。
タイのつけ焼き、豆腐あんかけ、豆腐と野菜のみそ汁、青菜からし和え
これって、肉体労働してる身分だと辛そう

意外と大奥の仕事は見ていてきついものだと思いました。
で?何故大奥で勤めているのかというと
良い嫁ぎ先になるためのキャリア作りです。

大奥で勤めたとなると社会的ステータスが向上したようです。
長い間働くわけではなく、結婚して大奥を辞める人も多かったらしいです。

あと旦那と死別して子供を食わせるために働くなども。

 

大晦日の江戸の風景

七つ口を突破した沢嶋さんは当時の江戸を映してくれました。
大晦日の江戸の人々を再現してくれる映像なんてありがたいものです。

  • 獅子舞(元々は悪霊払いだった、知らなかった)
  • 餅つき(祝う時には昔から餅を作る慣習があったのね。何故なら餅には神聖な力があるからとか)
  • 暦売り(カレンダーを売っている人)
  • 節季候(読:せきぞう 歳末に家の前で騒いで踊りまくって、その家の人が金で追い払うまで踊りまくる人達)
  • 掛取(つけの代金を取り立てる借金取りで集金は年末に行われていた模様)

江戸の町並みをリポートしながら、藍の五番を扱っている店に急ぐ沢嶋さん。
店の名前が田島屋です。
ここまでは話もそんなに驚くことはなかったのですが。

次に話は急展開になります。

 

藍の五番は五平次!

沢嶋さんが田島屋の店主に藍の五番をお願いしますと頼みます。

しかし、店主はやり取りをしていた怪しい青い色のタイツの男に次のように言います。
「ずいぶん、珍奇なかっこうですね」(みんなそう思う)

沢嶋さんも適当にやり過ごしていると藍の五番を見せてもらいました。
しかし、沢嶋さんの前には店主とイケメン店員の2つだけです。

そう藍の五番とはいけめんのニックネームだったのです。
大奥で働く人々は宿下がりで、店で宴会とかをしてストレスを発散します。
その時には、当然見た目がいい男性店員の出番。

まあ、大奥の人は外出できないから、お気に入りの五平次に会う機会がほしかったのです。
しかし、五平次であっても男なので当然大奥に入ることはできません。
五平次は女性に化けて大奥に潜入します。

沢嶋さんは長物で運ばれて出撃しました。
大晦日なので、宴会で大騒ぎをしている女中達。
大晦日で浮付いた中、なんとか依頼した御末頭のいしに会います。

で実は五平次を呼んだいしは五平次と遊びたくて呼んだわけではありません。
実は妹が重い病気になってしまい、その妹の恋人である五平次を秘密裏に呼んだのです。

勤めて3年未満なので、店に会うこともできないままでいたので
妹のことを切なく感じ、恋人の五平次をなんとかして妹に会わせたかったのです。

いしから通信機を返してもらった沢嶋さんと古橋さんは
無事に帰ることができました。


それでは、でこぽんでした。

 

 

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