映像の世紀「それはマンハッタンから始まった」を見た

      2016/04/29

映像の世紀「それはマンハッタンから始まった」

どうも、でこぽんです。
アメリカのロックフェラー、モルガン家、自動車王フォードなど
巨大財閥に焦点を当てた新映像の世紀第2章
「グレートファミリー新たな支配者~超大国アメリカの出現~」が11月29日午後9時に放送されます。

前回の新映像の世紀を見て思ったことはこの番組をより良く理解するために映像の世紀を見ようと決意。
1920年代好景気に湧き上るアメリカの様子を描いた「第3集 それはマンハッタンから始まった」を見てから
新映像の世紀を見るテンションを整えようと思っている。

私が「第3集 それはマンハッタンから始まった」を見て印象に残ったことを紹介したいと思います。
※個人の感想です。

映像の世紀「それはマンハッタンから始まった」

ジャック・デンプシーのデンプシーロール迫力ねぇ~


腕をブンブン回しているようにしか見えませんでした。上半身の手打ちやん。
強い人は何をやっても強いのだろう。

はじめの一歩のデンプシーロールみたいに
下半身の力が体全体に伝わって拳でぶん殴る様子はありませんでした。

大リーガーでも手投げでとても速い投手もいますし、上半身だけの手打ちでも腕力があれば関係ないのでしょう。

ジャック・デンプーシの試合で興奮のあまりラジオで亡くなった人は20人と言われていました。
どんだけ熱中してるんだい。
死ぬほど興奮するとはこういうことなのだろうか?

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イタリア移民街の貧困ぶり


まさに貧民街で建物はボロボロでした。
祖国イタリアからエリス島の移民局で手続きをして
夢や希望を抱いてアメリカに移民して来ました。

しかし、その場所は当時の映像で見てもわかるくらい建物はボロボロであり、
レンガの色は褪せていて住人達の身なりも汚いものでした。

アメリカでは洗濯物を外に出す風習がないのですが、イタリア移民街なので
やっぱり洗濯物を出していました。

野球もしている子供達も広い場所がないのか皆で固まって遊んでいました。
スリとか暴行とかヤバそうな感じでしたね。

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若者のモラル低下を嘆く社会


車、ジャズ音楽、家電製品により若者、女性の自由な時間が増え現代社会の始まりを現すアメリカ。
遊び盛りの若い女性は車で男性と相乗りしてイチャイチャして親の目の届かぬ所でやり放題。

そして母親は「最近の娘は化粧なんてして、不良のすることです。」
とジェネレーションギャップを思わせる発言をする。

最近ならば「最近の若い者はスマホばかりしおって、最近の若者はゲームばかりしおって」などなど。
やはりどの国でも何時でも若者のすることを批判、指摘するのはお決まりの様ですね。

そしてラジオの誕生によりラジオから伝わる情報に興奮した。
新しいものができれば嬉しい人はいるだろう。
ましてや遠くで起きていることを音を通してできるのである。

現代に生きる私達には想像できないほどの感動であったのだろう。

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ジョセフィン・ペーカーの顔芸に笑った

目を中央に寄せてコミカルな動きを黒人ダンサージョセフィン・ペーカーの踊りに笑いました。

そしてナレーションで「扇情的な体の動きで新しいアメリカニズムをパリッ子に見せ付けたのです」
と言ってます。
しかし、どう見ても顔芸です。

顔の動きと目を中央に寄せてそんなに動き回るのはセクシーではなくコメディでした。
見ていて「あっ、これレイザーラモンHGみたいだ」と思いました。
ヘイヘイヘイヘイ、バチコイ~みたいなテンションです。
見ている人も手を叩いて笑っている感じでした。

「おお・・・これは、美しい」と感じで食い入る様に見ている気持ちには私はなれませんでした。

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パン1ひとつ、1兆マルク!まさにこの世の終わりであった


どうしようもない不景気に苦しんでいたドイツ。なんと
パンひとつ1兆マルクという非常事態が発生します。
もう俺の理解は超えていました。パンひとつ1兆円?の事態が起こったらどうなるのやら?
当時のドイツは賠償金の支払いで景気はどん底になります。

子供が札束を積み木遊びしたりどうせマルクの札束は価値もないのでたき火をしたり。
当時の人々はベンチや駅で俯きながら座っています。人々の表情も暗いままでした。

もうなんだろう、これが約90年前に起きていたことなのだろうか?
今でもハイパーインフレする国がありますが、私はそのニュースを聞いても実感はありませんね。

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娯楽に飢える大衆

人気のあった俳優ルドルフ・バレンチノの死に駆けつける10万人の女性達。
そして進化論と聖書の論理の対立が話題になったサル裁判の中継。
同じ話題を1日放送するマスコミ。

大衆社会というが、アメリカで起きた面白いことをマスコミがこぞって面白可笑しく放送する。
情報に振り回されるアメリカの大衆達。

科学技術が発達し自由な時間が増えた人々の選択は娯楽でした。
勉学やスポーツ、宗教ではありません。

主体性がない行動なので世間の作った情報に一喜一憂します。これは今にも当てはまると思う。

今日どこそこで居眠り運転で事故が発生した、殺人、誘拐事件が起きた、株が暴落した、

今でも自分に興味のないことでも勝手にメディアが報道しています。ネットでも盛り上がる時があります。

私見ではこれは本当に人々にとって必要なことでしょうか?
株に興味もない、更には世間にも興味がない人は世の中にいます。
必要ない人にとってはどこで何かが起きようが知ったことではありませんという意見の人もいます。

私もそうです。上手いトマトラーメンが食えればそれでとりあえず満足してしまいます。

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高い場所で命綱無しで遊ぶ人々

摩天楼の看板や高層ビルの看板の上で逆立ちでパフォーマンスをする人々がいます。
フリーランニングも真っ青の命知らずなお馬鹿な遊びです。

今ならこの人達は絶対にツィッターやyoutubeに自分達のスタンドプレイを公開でしょう。
今も昔も馬鹿はいるのです。
馬鹿やって人々の注目を集めようとするのは人類不変の行いなのでしょうね。

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世界大恐慌が始まったウォール街の騒然とした様子

1929年10月30日株価が大暴落。大混乱になり何かを叫んでいる人々がいます。
アメリカ人の大多数はバブル経済の崩壊を予見できなかったのでしょう。
貯蓄をしないで株式投資に勤しむ人々。

日本のバブルも土地を買ってその地価の上昇で家計が上向きで強気な人生をしていたという話を聞きます。
もう景気が良すぎて当時の人々は金の感覚が麻痺してしまうのでしょうか?

人は同じ過ちを繰り返すのかもしれません。
私でも同じ失敗を繰り返します。過ちから何かを学ぶ大事なことですよね。

それでは、でこぽんでした。

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